Azumi Setoda（アズミ瀬戸田）宿泊記★上質空間漂うしっぽり過ごせる庭に泊まるお宿

こんにちは！旅中毒(@Tabichudoku）です。たび(^з^)-☆です！

先日、Azumi Setoda（アズミ瀬戸田）に行ってきました〜！

ここはアマン創業者の「エイドリアン・ゼッカ」と日本の「ナル・デベロップメンツ」が設立した旅館ブランド「Azumi」の1号店。

しまなみ海道途中の生口島瀬戸田町にあります。

泊まってみた感想は

こんなしっぽりしたお宿でゆったり過ごして幸せを感じるなんて私も大人になったな〜

です。

もちろん、お子様連れでも泊まれますが、夫婦や恋人、沈黙も心地良い友達と行って欲しい！！

この記事ではアズミ瀬戸田のアクセス、客室、朝食、ディナーのことをご紹介します。

最後にアメックスプラチナホルダー、アメプラ発行検討している方必見！

アズミ瀬戸田に無料宿泊＆FHR特典をご紹介いたしますのでお見逃しなく〜。

アズミ瀬戸田　基本情報

基本情報
ホテル名	Azumi Setoda（アズミセトダ）
チェックイン時間	16:00～22:00
チェックアウト時間	〜12:00
子供添い寝無料年齢	小学生：大人と同一料金　 未就学（0歳以上、5歳以下）：無料
部屋数	22室
クラブラウンジ	ー
レストラン	Azumi Setoda Dining
ルームサービス	ー
プール、ジム	プールなし、ジムなし
大浴場	○あり
スパ	ー
住所・電話番号	住所：〒 722-2411 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田269 TEL：0845-23-7912
メールアドレス	reservations@azumi.co
最寄駅	尾道港 ～ 瀬戸田港 約40分 / 三原港 ～ 瀬戸田港 約25分 福山駅から車で50分/松山空港から車で50分 ※送迎あり（有料）
駐車場	宿泊者無料

アズミ瀬戸田アクセス

居住地の名古屋から新幹線と高速船に乗って、アズミ瀬戸田へ行ってきました。

高速船は「三原港」「尾道港」から出ていますが、尾道の方が観光できると思い尾道港から高速船に乗ることに。

岡山でこだま列車に乗り換える。

まさかのワンピース列車だった！

中も座席もめちゃワンピース。

ルフィーがアナウンスまでしてくれる。社内チャイム、メロディもワンピースなんです！

ワンピース新幹線は山陽新幹線こだま号「新大阪⇆博多」間で運行。

３つのデザインがあって、1日上り下り各３回運行されていました。

今回、下り列車で乗ったのは第1編成「せとうちブルー号」

な、なんと！

アズミ瀬戸田をチェックアウトして、広島に向かった列車もワンピース新幹線でした〜！

レア列車に２回も乗れて、なんか得した気分♡

そんなレア新幹線に乗って尾道に到着〜！

思ったより時間がなく、ランチ食べて「onomichi u2」という複合施設をサラッと見て高速船乗り場へ。

尾道駅から徒歩5分くらいのonomichi u2

ここはショップ、ホテル、レストラン、カフェ、レンタル🚲がある倉庫を改造した複合施設
美味しそうでオシャレなお土産が沢山あった✨
行きに寄ったから購買意欲若干届かず何も買ってない😂
今になってレモン塩、オイスターソースとか欲しくなっちゃってます🥸 https://t.co/dRAsJ0SdCR pic.twitter.com/0zHISxh5yV

— たびちゅう (@Tabihcudoku) July 2, 2025

ランチした「尾道ワーフ」の横が高速船乗り場。

券売機はキャッシュレスで使えましたが、なぜか瀬戸田行きは現金手渡しでの乗船だった。

瀬戸内海なので波はそんなにないんだけど、船が小さいため酔いやすい方は酔い止めあった方が良いかも。

乗船時間は40分ほど。

海はあまり綺麗ではない。

アズミ瀬戸田宿泊記

「Azumi Setoda」は瀬戸田で製塩業や海運業で栄えた豪商・堀内家の邸宅をリノベーション。

築140年におよぶ貴重な建築物をアマン増設者が手がけたホテル。

瀬戸田港から「アズミ瀬戸田」までは徒歩1分。

海沿いを右手に歩いて行き、一本めの角を左に曲がると見えてきます。

「Azumi Setoda！」みたいな看板は全くない。

渦の家紋と綺麗に固められた盛り塩が目印です。

しかも左から開けようとすると開かない。開けれるのは右側オンリー。

ホテル内に一歩足を踏み入れると、檜の香りと静けさが漂い背中シャンとなった。

ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。

今回、FHR予約をしましたがお部屋のアップグレードは無し。

「朝食無料」「レイトチェックアウト16時」「100ドルクレジット」が利用できました。

客室　『庭』

お部屋の広さ50㎡

ベッドルーム

ベッドはくっついているタイプのツイン。

ソファのようなデイベッドのようなスペースもある。

掘り炬燵式になっていて足いれて座れます。

引き出しもついている。

それではお部屋の景色を見てみましょう！

これ紅葉の季節綺麗だろうなぁ〜。

クローゼット

スリッパは何て表現したら良いんだろう。

光沢感のある素材で固め。フカフカではないけどペラッペラでもない。

おそらく、こう使います↓↓

かごバッグはお風呂やダイニングに行く時などに使えて便利でした〜。

でもね・・・

館内着は”素”のスタイルが出るデザイン。

かごバッグ持つと、近所に部屋着でフラッと晩御飯のおかず買いに行くマダムみたいになる。

朝食、この格好で行こうかと思ったけど、あまりにも盛れなさすぎて着替えた。

着心地はとても良くて安眠できました♪

ミニバー

冷蔵庫内も無料です！

コーヒーはティーパックタイプ

バスルーム

 バスアメニティもあずみ瀬戸田オリジナル！

レモンの香りがほのかに香る。 

温泉ではないのがちょっと残念。

朝食

場所・時間	サービス内容
1階　Azumi Setoda Dining  7:00～10:00	【内容】和食or洋食 【料金】大人/4,235円　小学生以下/2,118円 ※未就学児は無料

ダイニングの席配置は会議室のようなスタイル。

大きな窓からはお庭が見えて、天井が吹き抜けになっています。

朝食は洋食または和食からチョイス。

和食を選びました。

和食はこちらのお宿の元主、堀内さんがよく召し上がっていた「朝ごはん」がいただけるんです。

若者だと物足りない感もあるかもだが、中年はこれで満腹。

といいつつ、ご飯お代わりしたんだけどね（笑）

ご飯のお供になるおかずが盛り沢山でした〜！

食後にカプチーノをいただけました。

口コミ見ていると「オレンジジュースは有料だった」と書いていたので、食後の飲み物がついているのかどうか不明でしたが、どうやらコーヒー紅茶系は無料でついているよう。

アイスカプチーノはできないようです。

お食事事情

アズミ瀬戸田徒歩30秒の場所に商店街があるけど、金曜だったからなのか（なのに？）お店閉まっているところ多かったです。

当日、ふらっとご飯食べに行こうと思ったら晩御飯難民なってたんじゃないかな？

ホテルでもディナーをいただけますが、そんなに座席数もなさそうだし予約しておいた方が良さそうです。

ちなみにルームサービスは無し。

予約は17時半、20時の２部制となっていましたが、19時くらいに着席されている方もいたのでホテルに時間希望を出してみてもいかもです。

それでは、Azumi Setodaのディナーメニューをご紹介しま〜す！

ディナー

 

場所・時間	サービス内容
1階　Azumi Setoda Dining  17:30～	【内容】 「Azumi Seasonal Course Dinner」 瀬戸内の旬の食材を使ったフレンチ

瀬戸内

のっけから器が素敵♪

カナッペもサックサク。

豆と出汁を合わせた温かいスープ

那須や地元のお野菜とイサキのタルタル。

堀内家の器でいただけます。

個人的にこちらが一番好きだった。

アスパラ

合ってますよ〜！

この位置で合ってます。

人参

牛肉の赤ワイン煮込みが包まれている。

串のように見えるけど実はごぼう。

ズッキーニ　なかやま牛

メインのステーキ。

お魚も牛肉もたくさんいただける！

レモン

中はカプチーノ仕立てのスイーツ。

もちもち柔らかな求肥（ぎゅうひ）に覆われています。

まだまだあるよ！デザートラスト〜！！

焼き菓子もモチロン美味しい♡

珈琲　紅茶

カプチーノもオーダーできます。

カプチーノはホットのみ。

全11種類ものお料理とデザートでお腹いっぱい。

最後の焼き菓子食べきれずで、持ち帰り用に包んでいただきました。

翌日食べたけど、まだまだ美味しかったです！

yubune BATHING（大浴場）

場所・時間	施設・料金
yubune BATHING 10:00～22:00（最終入場2１:30）	【施設】 湯船 水風呂 サウナ リラックススーペース yuagari 宿泊施設 【料金】宿泊者無料

アズミ瀬戸田宿泊者は別館の「yubune BATHING」を無料利用できます。

「え！利用時間20時！！」

と驚いてしまいましたが、宿泊者は22時まで利用できます。

日帰り入浴は20時までです。

オープンの時間は10時で一緒。

品数は多くないけどアイス、ジュース、お菓子なども購入できます。

ロッカールームは狭め。

化粧水などの基礎アメニティセットはありません。

バスタオル、タオルの無料レンタルはあり。

ドライヤーはお部屋と一緒のnobbyで風力めちゃ弱。

瀬戸田の昼の情景が描かれた「hinagi」と月夜の情景が描かれた「tsukinagi」が奇遇日で入れ替わる島唯一の銭湯。

行った日は月夜の情景が描かれた「tsukinagi」でした。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。

サウナは高温サウナで水風呂もなかなか冷たい。

リラックススペースがあるけど、上だけが吹き抜けている半屋外で調いは難しいかな。

リラックススペースには手作りのデトックスウォーターがありました。

温泉ではなかったです。

他にも宿泊施設と宿泊者が利用できる「yuagari」があります。

操作方法がいまいちわからなかった（笑）

大阪ステーションホテルのような 「yuagari」を想像したけど、その考えは甘かった〜！

とくにわざわざ行くこともない湯上がりスペースでした。

まとめ感想

アマン創業者が手がけた旅館はどんな感じなんだろうと、興味津々で泊まったAzumi Setoda.

デザイン性が高く、シンプルながらも 上質なお宿でした〜！

ちょっと思っていたのとは違ったな・・・という点も実はありました。

海が近いのに2階のお部屋でもシービューが見えなかった。

てっきり温泉だと思っていたのに、お部屋も別館の「yubune」も温泉ではありません。

だけど、それが気にならないくらい素敵なお庭が眺められたし、温泉じゃなくても大きくて広々した檜風呂に浸かれました。

海が見えるつくりにすると、お部屋の中も外から見える状況になりプライバシーは守られなくなる。

ぶっちゃけ瀬戸田の海はあまり綺麗じゃない。

そうなんだったらシービューいらないか！とゼッカ氏は思ったのかもね。

イタリアでもリバービューとかあったりするけど、めちゃ汚い川でこれなら見えなくても良いと思うことありますよね。（sonderはそんな感じでした）

温泉も泉質良くなかったら、どっちでもよくわからないしね。

う〜ん！ゼッカ氏ムダがない！！

そのかわりアズミ瀬戸田は、整備されたお庭が楽しめる素敵なお宿でした。

まさに庭に泊まる宿！

他にも堀内家の器なども展示されていて、まるで美術館。

雰囲気だけでなくここにも脱帽・・・

このベッド周りのデザイン性よ！！

コンセントってあると便利だけど、デザイン性を一気に損なう。

コンセントの欲しいデスク周り、ベッド周辺を一気にまとめた利便性とデザイン性の合わせ技に「ゼッカ〜〜〜♡」と思ったよね。

あと、お宿のすぐ近くには「しおまち商店街」があります↓↓

カラフルで外国に来たようなお寺を拝観することもできます。

のどかでノスタルジックな瀬戸田の街並みに癒される。

海風があるからか本島ほど気温も上がらず、そんなに暑さを感じず街歩きができました。

名古屋からはちょっぴり遠かったけど来て良かった〜♪( ´▽｀)

名残惜しみながら、次の目的地の広島に向かいます。 

お次はヒルトン広島にチェックイン。

会員特典で朝食、クラブラウンジなどを利用しました！

ヒルトン広島宿泊記をご覧になる方はこちから↓↓

ただいま作成中今しばらくお待ちくださいm(_ _)m

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